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初めてのカップヌードルはまずかった。

小学生の頃、地元兵庫県内の近隣の町で開催される試
合に出場していました。

しかしながら、当時永田先生が冗談を言っていると思
われた全国大会出場構想をぶち上げた頃から、レギュ
ラー候補による特練が毎週土曜日に行われたり、岡山
県、広島県や和歌山県で開催される試合に遠征するよ
うにもなりました。

さて、遠征先の1つの和歌山県には試合前日の夜中に
道場のある警察署前に集合し、貸切のバスに乗って翌
朝会場のある御坊市に到着します。

この時の試合内容は全く覚えていませんが、試合が終
わり、帰途に休憩したパーキングエリアで夜食として
カップヌードルを食べることになりました。

パーキングエリアには、カップヌードルの自動販売機
があり、商品を取り出した後、ふたを開けて、また機
械に戻してお湯のボタンを押し、カップにお湯を注ぐ
のです。

備え付けの割り箸を持ってバスに戻って食べるのです
が、生まれて初めて食べたカップヌードルは大変まず
く、このことだけが記憶に残っています。

数年後の中学3年生の秋に開催された近畿大会個人戦
に出場する為、再びこの御坊市に来るとは当時思って
もみませんでした。