子供の頃は、稽古が激しかったので、左足の親指の付
け根がずっとパックリと割れていました。
バンドエイドを親指の付け根に巻きつけますが、稽古
を続けている限り傷口は塞がらず、稽古中に取れてし
まいます。
ところで、今では絶対に見かけないので、記憶から遠
ざかっていましたが、久し振りに親指の付け根が割れ
たので、バンドエイドの代わりに、テーピングをした
時に記憶が蘇りました。
それは、竹刀が稽古でささくれないように、竹刀をば
らして、1本ずつ物打ちの部分をテープで巻きつけてい
くのですが、透明なテープならまだしも、青や黄色の
ビニールテープで巻きつけるのです。
これは子供だけがやっていたのではなく、先生方も一
部やっていて、何の疑問も持っていませんでした。
しかしながら、当然稽古中そのテープが破れて、テー
プの粘着部分が、相手の面や小手にべっとりと付きま
す。
そんな訳で40年以上前の一時期でしたが、竹刀に「テ
ーピング」したことを思い出しました。
け根がずっとパックリと割れていました。
バンドエイドを親指の付け根に巻きつけますが、稽古
を続けている限り傷口は塞がらず、稽古中に取れてし
まいます。
ところで、今では絶対に見かけないので、記憶から遠
ざかっていましたが、久し振りに親指の付け根が割れ
たので、バンドエイドの代わりに、テーピングをした
時に記憶が蘇りました。
それは、竹刀が稽古でささくれないように、竹刀をば
らして、1本ずつ物打ちの部分をテープで巻きつけてい
くのですが、透明なテープならまだしも、青や黄色の
ビニールテープで巻きつけるのです。
これは子供だけがやっていたのではなく、先生方も一
部やっていて、何の疑問も持っていませんでした。
しかしながら、当然稽古中そのテープが破れて、テー
プの粘着部分が、相手の面や小手にべっとりと付きま
す。
そんな訳で40年以上前の一時期でしたが、竹刀に「テ
ーピング」したことを思い出しました。
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