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「確かに終わった筈だった」

中学に入学した長女は、剣道部に入部しました。



会長先生には3人の子供が居ります。

長女の6学年下に次女、またその下に2学年離れた長男。


長男が小学2年生に上がって間もなく、地元の剣友会に見学に行く事になりました。


同じクラスになった女の子の母親に、妻が勧誘されたのです。


そして長男は即、入会。

半年後には、何故か次女も入会。


ここから会長先生の剣道人生が、徐々に徐々に始まるのです。


可哀そうに自分が剣道を再開するなど、これっぽっちも思いもせず

子ども達の送り迎えに精を出す、会長先生なのでした。