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中学校の部活動で剣道を始めるに当たり、道具を揃えなければいけません。

同級生であり、剣道の師匠でもある双子の栗田兄弟が教えてくれた
武道具屋さんは、隣町の池袋にある「建武堂」でした。

当時の建武堂は、硝子の引き戸だった記憶があります。

引き戸を開けると、土間の奥の畳の上で親父さんが竹刀を組んでいる。
そんな光景が、今でも目に浮かびます。

高校時代に訳あって剣道から離れた会長先生が、大学を卒業した数年後
たまたま建武堂の前を通り掛かり驚きました。

あの「引き戸」の建武堂が、なんとも立派な「ビル」になっていたのです。

事あれば訪れる池袋ではありましたが、賑わう通りから一本入った
建武堂を、偶然通ったその時まで見る事はありませんでした。

あれから40年近く経ち、時折立ち寄る建武堂の扉を開けると
あの頃と変わらない笑顔で、今もあの親父さんは迎えてくれるのです。

会長先生の実家のリビングには「山本五十六連合艦隊司令長官」の写真が飾ってあります。
スナップ写真も、数点あったりします。

理由は会長先生の父親の実家が、山本さんの家の近所にあったからです。

会長先生の父親の実家の前には、現在「山本五十六記念公園」があり、胸像と四角い池
そして戦後に復元された山本五十六さんの生家があります。

ちなみに山本さんの生家の鍵は、会長先生の父親の実家で預かっています。
見学を希望する方は、遠慮なくご連絡ください。
(http://www.ym56.net/kinenkouen.html)

昔、山本さんが言ったそうです。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、誉めてやらねば、人は動かじ」

実力も輝かしい戦歴もない会長先生が、子どもから大人の方を指導する中で
剣友会を発足した時から、いつも心に留めている言葉なのです。

中学2年の時、初段を受審しました。
当時は中学2年生になって、初めて初段の受審資格を得る事が出来ました。

そういえば1級・・・受けていません。
1級を持っていなくても、良かったのでしょうか???

良く分かりませんが、たぶん大丈夫だったのでしょう。
取り敢えずこの件に関しては、今後ノーコメントとさせて頂きます。


実技審査・形審査は無事に済み、次はいよいよ筆記試験です。

まず藁半紙が配られ、移動式のホワイトボードに係りの先生が問題を書き
一斉に筆記試験スタートです。

皆、体育館の床に這いつくばり、ひたすら回答を書き込みます。

しかし、仲間と相談してもオッケー!
巡回する試験管の先生だって「ここはこうだ」と教えてくれます。

なんてフレンドリーな昇段審査会でしょう。
お陰で無事に、1発合格する事が出来たのです。