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「確かに終わった筈だった:其の二」

次女と長男が剣道を始めて一年が経った、穏やかな春の日の出来事。

剣友会の先生から、お声掛け頂きました。


剣友会の先生:「お父さん、以前に剣道をやっていたのなら一緒にやりましょう」


会長先生:「えっっっっっ!?」


ちょっとびっくり!

会長先生の頭には、これっぽっちもなかった剣道です。


「まぁでも・・・やる?」という安易な気持ちで、剣道人生は再開しました。


しかしながら剣道経験は中学の三年間のみ、そして段位は一応の二段。

取り敢えず、その年の秋に三段を頂きましたが・・・


最初の稽古で先生に頂いた言葉は、今でも忘れられません。

インパクト強すぎです。


「大人のくせにバタバタするんじゃない!!!」


バタバタするのが剣道だと思っていた訳ではありませんが

バタバタ剣道の会長先生なのでした。